当院では、最新鋭の装置を導入し乳がんの早期発見に取り組んでおります。
マンモグラフィとは
乳房専用のX線撮影装置、つまりレントゲン検査を行う装置です。
早期乳がんのサインとなる微細な石灰化や、しこりとして触れない小さな乳がんを
発見するにはマンモグラフィが有効です。
マンモグラフィ 撮影方法
プラスチックの板の上に乳房をのせ、もう一枚のプラスチックの
板で乳房を圧迫し引き延ばしながら薄く均等にして撮影します。
痛いの?
個人差がありますが、乳房を板で挟むことにより多少痛みを
伴うことがあります。少しの間がんばってください。
放射線被ばくによる危険はないの?
X線を使っているので、放射線被ばくはありますが、
マンモグラフィ検査が人体へ及ぼす危険性は、ほとんどありません。
被ばくは乳房に限られ、骨髄などへの影響は少なく白血病等の
心配はありません。安心して検査を受けてください。
当院の装置について
当院の装置は、FUJIFILMが自社開発した直接変換方式FPD
(フラットパネルディテクタ)により、世界最小(2011年9月現在)
画素サイズ50μmを実現した最新の装置です。新たな画像処理技術が、
診断しやすい高画質画像を提供し、AMULET f が快適なマンモグラフィ検査を
実現します。

※当院では、下記の診療科・センターでマンモグラフィを扱う診療・検査を行なっております。
各診療科ページでは、実際に診療を行なっている専門医の紹介をしております。