医療法人徳洲会の理念
生命を安心して預けられる病院
健康と生活を守る病院
吹田徳洲会病院の理念
望まれる医療と断らない医療
患者様とその家族の心に寄り添う医療・介護
基本方針
1. 安全・安心を第一に最善の医療サービスを提供できるよう努力します。
2. 患者様からの贈り物は一切受け取りません。
3. 医療技術・診療態度の向上に絶えず努力します。
医療の質に関する方針
吹田徳洲会病院
「生命だけは平等だ」の精神の下、生命を安心して預けられる病院、健康を守る病院として地域に望まれる最善の医療を展開する。
「いつでもどこでもだれでもが安心して受けられる医療」「ことわらない医療」を基本方針として、安心安全な地域社会づくりに貢献する。
患者、家族の心に寄り添う医療・介護サービスの提供を目指し医療技術・診療態度の向上に絶えず努力する。
医療人として常に安全・安心・やさしさを求め継続的に医療サービス提供の改善を図る 。
平成28 年4 月1 日 病院長 金香 充範
患者の権利と義務
- 「真実を知る権利」を持ち、理解し納得するまで「くりかえし自由に質問する権利」があります。
- 「真実を知ることを放棄する権利(知りたくない権利)」があります。
- 本院の医師、看護師、技師等の医療者には、「医療行為に関して説明する義務」があります。
- 「説明を受けて真実を知った」後に、「自己で判断し自己の意思で決定」する権利があります。
- 説明を受けて、「同意する権利」や「同意を拒否する権利」、同意した後に「同意を撤回する権利」や「同意の変更を要求する権利」があります。
- 「本院の医療者等を選び、変更することを要求する権利」があり、他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求める権利があります。
- 「治療を拒否する権利」があります。また、本院の医療者は患者さんを「適切な他の医療機関に紹介する義務」があります。
- 医療者等は、職務上知り得た患者さん本人や家族および関係者の個人的、公的情報を他に漏らさない「守秘義務」があります。
- 医療者には「裁量権」があります。この「裁量権」とは、臨床医学がもつ、本質的不確かさのために起こる事柄に対して、医療者等の学識経験に基づき判断し、診療を行うことを指します。
- 医療者は「自らの良心や価値観」に反することに関しては、患者さんからの要求があっても「医療技術を行使しない権利」があります。
平成28 年7 月1 日 病院長 金香 充範