働き方改革について

より働きやすい職場環境へ

厚生労働省は医療者の働き方改革として医療者とりわけ医師の負担軽減、長時間労働の短縮に向けた取組みを推進しています。
これに伴い、当院においても働き方改革法令に基づき、医療者の働き方改革を推進しております。

安全で質の高い医療提供の維持と医療従事者の心身の健康を確保するための改革となりますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

 

具体的な取り組み内容

1.病状説明は原則、平日の時間内に実施します
手術、治療方針などの説明は原則、8:30~17:00に行います。

2.多職種からなる働き方改革委員会での業務の見直しを検討しています
病院長を委員長に、多職種からなる委員会を年3回開催し、各部署・部門で検討した負担軽減・処遇改善の見直しを検討・推進しています。

3.他職種へのタスクシフトを推進しています
医師の業務のうち、医師以外の医療関係職種が実施可能なものについては、厚生労働省が特に指定するものを中心に、医師から他職種へのタスクシフト・タスクシェアを推し進めています。