医療法人徳洲会の理念
生命を安心して預けられる病院
健康と生活を守る病院
理念の実行方法
- 年中無休・24時間オープン
- 入院保証金・総室(大部屋)の室料差額冷暖房費等一切無料
- 健康保険の3割負担金も困っている人には猶予する
- 患者さまからの贈り物は一切受け取らない
- 医療技術・診療態度の向上にたえず努力する
吹田徳洲会病院の理念
望まれる医療と断らない医療
患者様とその家族の心に寄り添う医療・介護
基本方針
- 安全・安心を第一に最善の医療サービスを提供できるよう努力します。
- 患者様からの贈り物は一切受け取りません。
- 医療技術・診療態度の向上に絶えず努力します。
医療の質に関する方針
吹田徳洲会病院
「生命だけは平等だ」の精神の下、生命を安心して預けられる病院、健康を守る病院として地域に望まれる最善の医療を展開する。
「いつでもどこでもだれでもが安心して受けられる医療」「ことわらない医療」を基本方針として、安心安全な地域社会づくりに貢献する。
患者、家族の心に寄り添う医療・介護サービスの提供を目指し医療技術・診療態度の向上に絶えず努力する。
医療人として常に安全・安心・やさしさを求め継続的に医療サービス提供の改善を図る 。
病院長 高橋 俊樹
患者の権利と義務
- 「真実を知る権利」を持ち、理解し納得するまで「くりかえし自由に質問する権利」があります。
- 「真実を知ることを放棄する権利(知りたくない権利)」があります。
- 本院の医師、看護師、技師等の医療者には、「医療行為に関して説明する義務」があります。
- 「説明を受けて真実を知った」後に、「自己で判断し自己の意思で決定」する権利があります。
- 説明を受けて、「同意する権利」や「同意を拒否する権利」、同意した後に「同意を撤回する権利」や「同意の変更を要求する権利」があります。
- 「本院の医療者等を選び、変更することを要求する権利」があり、他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求める権利があります。
- 「治療を拒否する権利」があります。また、本院の医療者は患者さんを「適切な他の医療機関に紹介する義務」があります。
- 医療者等は、職務上知り得た患者さん本人や家族および関係者の個人的、公的情報を他に漏らさない「守秘義務」があります。
- 医療者には「裁量権」があります。この「裁量権」とは、臨床医学がもつ、本質的不確かさのために起こる事柄に対して、医療者等の学識経験に基づき判断し、診療を行うことを指します。
- 医療者は「自らの良心や価値観」に反することに関しては、患者さんからの要求があっても「医療技術を行使しない権利」があります。
病院長 高橋 俊樹
子ども患者の権利章典(こどもかんじゃのけんりしょうてん)
「子どもの権利条約」の中で基本となっているは、「生きる権利」、「育つ権利」、「守られる権利」、「参加する権利」の四つです。吹田徳洲会病院では、それらを踏まえた医療を行っていきます。
1 あなたは、ひとりの人として大切にされます。
(こどもの基本的人権の保障)
2 あなたは、病院でもできる限り、家族と過ごすことができます。
(家族関係が守られる権・親と引き離されない権利)
3 あなたは、病院にいても遊んだり、勉強したりすることができます。
(遊ぶ権利・教育を受ける権利)
4 あなたは、病気のことや病気を治していく方法についてわかりやすい説明を受けることができます。そして、自分の思いや考えを家族や病院の人に伝えることができます
(知る権利・意思表明の権利)
5 あなたは、病気の治し方や薬が効くかどうかなどの研究への協力を頼まれたときには、十分な説明を受けて、協力するかどうかを自分で決めることができます。やめたくなれば、いつでもそれをやめることができます
(意思表明の権利)
6 あなたは、あなたにとっていちばんよいと思われる治療を受けることができます。病院の人たちとあなたの家族は、あなたの病気や治療に伴う痛みや苦しみをできる限り少なくする努力をします
(最善の医療を受ける権利)
7 あなたが他の人に知られたくないことは守られます
(秘密を守られる権利)
病院長 高橋 俊樹